「JSConf.jp おかわり Node学園46時限目」でエンジニア2名が発表しました

こんにちは、yebis0942です。

2/28に開催されたJSConf.jp おかわり Node学園46時限目に、ベースマキナのエンジニア2名(Motoki Shakagori, yebis0942)が登壇する機会をいただきました。JavaScript界隈のホットなトピックが集まるイベントで発表できたことは、とても貴重な経験となりました。

アーカイブはこちらで視聴できます。

www.youtube.com

発表一覧はこちらです。(弊社のエンジニアは名前に𝘽を付けています)

タイトル 発表者
[LT] PEPCはパーミッションモデルをどのように変えるのか ken7253さん
Cloudflare Workers in Production Motoki Shakagoriさん 𝘽
「The Clean Architecture」がWebフロントエンドでしっくりこないのは何故か - 制約から考えるアーキテクチャとテスト t-wadaさん
Playwrightでブラウザを拡張する yebis0942 𝘽
Webフレームワークとともに利用するWeb Components spring-rainingさん
フロントエンドで日時処理と戦うために 2025 ver. Ryusei Sajikiさん

ベースマキナのエンジニアの発表内容を簡単にご紹介します。

Cloudflare Workers in Production by Motoki Shakagori

発表資料: Cloudflare Workers in Production

Shakagoriさんが前職でCloudflare Workersをプロダクトに採用した事例の紹介です。

ベースマキナでも一部の社内ツールにCloudflare Workersを採用していますが1、本発表を通して、Wranglerをコアとした総合的な開発体験のよさやロックインの少なさなどをあらためて実感しました。

p.19に掲載されている、DevToolとシームレスに連携してバックエンドのコードをデバッグするデモなどは個人的にはかなり熱い(flareだけに…)ところだと思っています。

Playwrightでブラウザを拡張する by yebis0942

docs.google.com

以前このテックブログでも取り上げたPlaywrightでライブプレビューツールを実装する - ベースマキナ エンジニアブログに書き切れなかった内容や、その後Playwrightに追加された機能の紹介を盛り込んだ発表です。

E2Eテストツールとして広く利用されているPlaywrightですが、より一般的なブラウザ自動化ツールとしての側面も持っています。この発表が、使い慣れたツールの新しい一面を発見する機会となりましたら幸いです。

むすび & 次回登壇予告

「JSConf.jp おかわり Node学園46時限目」のベースマキナのエンジニアの発表内容をご紹介しました。関連技術の深掘りからフロントエンドアーキテクチャの俯瞰的な考察まで、いまのJavaScriptの面白さが詰まった発表だったと思います。このような場で登壇する機会をいただいたことを光栄に思います。ありがとうございました。

また、3/18(火)開催のNEWT Tech Talk vol.15 【LayerX/ベースマキナ/令和トラベル】サービスの成長に合わせたフロントエンドの進化にもベースマキナからtaroさんが登壇します。こちらもお楽しみに!

reiwatravel.connpass.com